リハビリ部門・機器紹介

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総合リハビリテーションセンター
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情報発信

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おうみリハビリ便り

Departments

リハビリテーションセンター
各部門のご紹介

  • 理学療法室

    理学療法室

    理学療法とは、運動療法や徒手的療法、物理療法を用いて失われた身体の機能を回復させる療法です。
    まずは、様々な機器や評価方法を駆使して、疾病によって失われた身体機能を把握することに努めます。

    そして、関節運動の最適化、協調的な運動機能の向上、筋力増強、基本動作能力の向上、歩行能力の向上などについて、具体的な目標を立て身体機能を最大限回復させるための理学療法計画を立て、実行します。
    また、積極的な装置療法や物理療法も実施しています。

  • 作業療法室

    作業療法室

    日常生活動作、遊び、仕事など、人間の生活全般に関わる諸動作を「作業」と呼びます。
    人はこれらの作業により、様々な環境と結びつき、過ごしています。 私たちは、疾病や障害などにより、困難となってしまった「したい」「する必要のある」「することが期待されている」様々な「作業」を回復させるために作業に基盤をおいた訓練を通した関わりをしています。

    そして日常を作り上げる様々な生活行為(食事・更衣・入浴・排泄・起居・移動などの日常生活行為・遊び・仕事など)を取り戻し、主体的な生活の獲得を目指します。

  • 言語聴覚室

    言語聴覚室

    音声機能、言語機能などコミュニケーションに障害のある方、また、咀嚼、嚥下など摂食に障害がある方に対して、相談・評価・検査(嚥下造影検査など)・訓練・助言などを行いコミュニケーション能力の獲得、社会参加への支援、ご本人らしい生活を目指します。
    回復期・外来・訪問・療養の方など長期的な援助も行っていきます。

Equipment

リハビリテーション機器紹介

  • 歩行神経筋電気刺激装置(NESS L 300)

    歩行神経筋電気刺激装置
    (NESS L 300)

    下肢の麻痺や足首に動きにくさがある方の歩行をサポートするために開発された、神経筋電気刺激(NMES)を利用する装置です。
    脳卒中や脊髄損傷、その他の神経系の病気やけがにより、足首や足の動きがうまくできない方に役立つよう設計されています。

    歩行中の「つまづき」を防ぎ、よりスムーズで自然な歩き方を期待できるのが大きな特徴です。

  • インテリジェント電気刺激装置(IVES)

    インテリジェント
    電気刺激装置(IVES)

    神経や筋肉に電気刺激を与えることでリハビリテーションを支援する装置です。
    この装置は、筋力低下や神経損傷が原因で、手足をうまく動かせない方にとって、効果的なサポートになります。

    脳卒中、脊髄損傷、神経損傷、骨折後の筋力低下など、さまざまな症状の方に使用されています。
    早期の回復と日常生活への復帰を目指すための重要なサポートツールとして活用されています。

  • パルスキュア

    パルスキュア

    筋肉や神経に電気刺激を与えることで、痛みの緩和や筋力の向上をサポートする装置です。
    脳卒中、脊髄損傷、神経損傷や何らかの理由で筋力が低下してしまった方、または関節や筋肉に痛みがある方に効果的です。

    この装置を使ったリハビリテーションを行うにより、動く力を少しずつ取り戻し、日常生活での活動がしやすくなることが期待できます。

  • マイオモーション

    マイオモーション

    体の動きをリアルタイムで測定・解析できる装置です。
    対象者の体に小型のセンサーを取り付け、関節の動きや姿勢を3Dで正確に測定し、動作の状況を視覚的に表示します。

    これにより、正しい姿勢や歩行動作を理解しやすくなり、自分の動きや改善点が一目でわかります。

  • 免荷式歩行リフト(POPO)

    免荷式歩行リフト
    (POPO)

    体重を免荷しながら使用できるコンパクトな歩行器です。
    0~40kg免荷の自然な歩行が可能となるため、けがや病気、加齢などで足の力が弱くなってしまった方が使用されています。

    歩行の際に関節や筋肉にかかる負担を軽減し、転倒リスクも大幅に軽減されます。

  • 超音波治療器インテレクトモバイルUS

    超音波治療器インテレクト
    モバイルUS

    超音波の振動を利用して筋肉や関節の深部に働きかけ、痛みや炎症を緩和するためのリハビリテーション装置です。
    肩や腰、関節の痛み、筋肉の緊張など、慢性的な痛みやけがの治療に効果的で、温かく心地よい刺激を感じながら治療を受けることができます。

    痛みの緩和や早期の回復が期待できるため、関節や筋肉の回復を目指す方にとって非常に有用です。

  • ユリアススプリント

    ユリアススプリント

    上下肢の姿勢や肢位保持による痙性抑制やリラクゼーション効果をはじめ、圧迫刺激から得られる各部固有受容器への作用など、中枢性神経の運動機能障害の方に対して効力を発揮するように設計されています。

  • レッドコード

    レッドコード

    赤いロープを使用したリハビリテーション装置で、筋力やバランスを向上させたり、スリングによる自重免荷作用によりリラクゼーション効果も得られます。

    痛みがある方や体の一部が動かしにくい方でも、負荷を軽減しながら安全に運動することができます。

  • ドライブシミュレーター

    ドライブシミュレーター

    脳血管障害者などの運転能力評価は、机上の評価のみで、運転能力を可否判断することは困難な場合が多く、当院では机上の神経心理学的検査に加えてシミュレーターによる評価を実施したのち一定の判断を加え、教習所での実車評価をすすめています。

    シミュレーターでは様々に詳細なデータを収集し診断書作成に役立てています。

  • ADL室

    ADL室

    総合リハビリテーションセンターOT室には、実際の自宅環境を模した空間が設置されています。

    ここでは、実際の自宅を想定した移動動作の反復や、自宅での家事動作を想定した調理訓練などの家事動作の反復指導など、ご本人からの聞き取りに基づき自宅退院後の生活行為を念頭にしたリハビリを行っています。

  • 工作室

    工作室

    電動工具を揃え、必要な自助具など自分たちで工夫し作成することも可能です。

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