Work as you are in
warm-hearted work environment.

総合リハビリテーションセンター職場紹介(PT・OT・STの仕事)

REHAB

総合リハビリテーションセンター

総合リハビリテーションセンター

REHABILITATION

リハビリテーション・セラピスト

セラピスト全員が、専門性を生かし、工夫し、連携し、共に学んでいます。
共に信頼し、共に成長し、共に楽しく、一緒に。

リハビリテーション・セラピスト

常に、責任感と向上心を持った人材を育成し、働きがいのある職場をつくります。

  • 回復期・生活期(維持期)のリハビリテーションにおける最善を考え実践します。
  • 他施設・多職種連携の最善を考え実践します。
  • 地域に必要とされ続ける施設、人を目指します。
  • 一緒に考え、悩み、成長していきましょう。

セラピストは、以下に配属され、他職種と連携し、病院理念の「人にやさしい病院」をめざして質の高いリハビリテーションを提供しています。

2025年4月現在 リハビリテーションセラピスト 62名

PHYSICAL THERAPY

理学療法士(PT)

リハビリ風景

互いを信頼する素敵な職場です

理学療法とは、運動療法や徒手的療法、物理療法を用いて失われた身体の機能を回復させる療法です。
まずは、様々な機器や評価方法を駆使して、疾病によって失われた身体機能を把握することに努めます。

そして、関節運動の最適化、協調的な運動機能の向上、筋力増強、基本動作能力の向上、歩行能力の向上などについて、具体的な目標を立て身体機能を最大限回復させるための理学療法計画を立て、実行します。また、積極的な装置療法や物理療法も実施しています。

理学療法士 経験年数

理学療法士 経験年数

理学療法士 男女構成

理学療法士 男女構成

※2025年4月現在

  • 勉強会

    勉強会

  • 先輩からの指導時間

    先輩からの指導時間

  • 学会発表

    学会発表

OCCUPATIONAL
THERAPY

作業療法士(OT)

作業療法士によるリハビリ風景

みんな好きです!作業療法

日常生活動作、遊び、仕事など、人間の生活全般に関わる諸動作を「作業」と呼びます。 人はこれらの作業により、様々な環境と結びつき、過ごしています。

私たちは、疾病や障害などにより、困難となってしまった「したい」「する必要のある」「することが期待されている」様々な「作業」を回復させるために作業に基盤をおいた訓練を通して関わっています。そして日常を作り上げる様々な生活行為(食事・更衣・入浴・排泄・起居・移動などの日常生活行為・遊び・仕事など)を取り戻し、主体的な生活の獲得を目指します。

作業療法士 経験年数

作業療法士 経験年数

作業療法士 男女構成

作業療法士 男女構成

※2025年4月現在

SPEECH LANGUAGE
HEARING THERAPY

言語聴覚士(ST)

言語聴覚士によるリハビリ風景

一人一人の思いを大切にします

当院スタッフは(7名)で、全病棟、地域など幅広く活動しています。「その人らしい人生を・・」を目標に院内だけでなく地域の方からも必要とされる存在となれるよう日々取り組んでいます。また、スタッフ間お互いのコミュニケーションを大切にそれぞれが成長できる環境を大事にしています。

院外活動として滋賀県言語聴覚士協会での活動など(職能団体活動)失語症者向け意思疎通支援者養成への参加など地域に向けた活動も行っています。

言語聴覚士 経験年数

言語聴覚士 経験年数

言語聴覚士 男女構成

言語聴覚士 男女構成

※2025年4月現在

ASSIGNMENT

配属される病棟等について

  • 回復期リハビリテーション

    回復期病棟

    回復期リハビリテーション病棟での入院患者さんの365日集中したリハビリを可能にするため、スタッフはシフト制で勤務しています。したがって、看護師や介護士とも頻繁に連携を取り、医師・相談員・管理栄養士等のスタッフと連携も図られ充実したサービスを365日実施できています。その結果、より早く、より高いADLを獲得し、より活動的な生活をめざすリハビリが可能になっています。そのことで、PT・OT・STそれぞれが自身の「専門性」と「連携」を臨床を通して学ぶことができています。

    シフトとはいえ、休日は希望を聞き取り、ブライベートの充実も図れます。毎月10日平均の公休に加え、年間フリー休暇3日そして有給休暇5日の絶対使用の保証に、研修予算もあり、満足しています。

    毎月開催されるカンファレンス(診療会議)にはご家族とともに、患者さんご自身も参加して頂き、リハビリ方針・目標を共有し、患者さんを中心にしたアプローチを実践できています。患者さんの想いを、入院時・中期・後期と様々な想いが変化する時期に聞き取り、現状を伝える中で、1人ひとりの想いを共有した具体的な生活目標の共有がはかれています。

    その生活目標には、就労や趣味活動の継続、生き生きとした生活への提案など、元気に健康に過ごして頂くための作業の回復も念頭にしています。退院後も当院でのリハビリテーションが生かされるように、課題やできることを繋ぐ連携も大切にしています。多くの研修の機会もいただき、充実した日々を過ごしています。

  • 医療療養病棟・外来・リハビリテーション

    医療療養病棟・外来・リハビリテーション 医療療養病棟・外来・リハビリテーション

    医療療養病棟の入院患者さんへのリハビリテーションでは、療養目的の方、在宅復帰を目指す方、終末期ケアを必要とする方など、さまざまな患者さんと関わることができます。一人一人に、他の職種の職員とも話し合いながら、一人一人の思いや家族の思いを受け止めたリハビリテーションを、回復期病棟とは異なるゆったりとした時間の流れの中で提供しています。今、この時を大切にする関わりの中で、医師や看護師、介護職、管理栄養士、ソーシャルワーカーなど、さまざまな専門職の方との力を合わせて支援し、幅広い知識とスキルを自分のペースで学ぶことができます。療養病棟だからこそ学べる知識とスキルも数多くある、やりがいのある職場です。学会発表にも取り組んで、いろいろと先輩からの指導も充実しています。

    外来患者さんへのリハビリでは、当院並びに地域の病院を退院された脳卒中、パーキンソン病、脊髄損傷、運動器(術後含む)の方が対象になります。20代から70代までの幅広い年齢層の患者さんに寄り添い多くを学べます。短期間で終える方から、長い生活期を支え住み慣れた自宅で、日々生活を過ごしながら課題に取り組むリハビリまで。その内容は、動作の改善・指導、疼痛改善、生活環境についての提案、復職に向けた支援、様々な活動再開に向けた運転再開に向けた支援、言葉や口から食べる機能の改善、高次脳機能障害といわれる後遺症への取り組み、そして、ご家族の支援。これらは入院患者さんへのリハビリとは違い、生活期の中で目標に合わせリハビリに取り組むことは、入院患者さんへのリハビリとは異なる学びがあります。

  • 介護医療院でのリハビリテーション

    介護医療院でのリハビリテーション

    介護医療院は、住まいの場所です。この施設では、活動や社会参加の視点から患者さんやご家族と共に目標を設定し、その方の生活や人生の質(QOL)の向上を目指します。もしも、終末期のケアでの入所であっても、今・その時を大切に、最期までその人らしく過ごせるよう寄り添い、ご家族にも満足していただけるリハビリテーション・ケアの実践は、日々学びです。セラピストとして、患者さんやご家族に「最期までありがとう。あの時の笑顔の写真を大切にしています。」と感謝される経験は、自身にとっての大きなやりがいと成長につながっています。

    また、生活期から終末期までの幅広い経験が積める環境が整っており、活動・参加の視点を持った包括的なリハビリを学べる職場です。患者さん一人ひとりの人生に寄り添い、その人らしい生き方を支える意義深いリハビリテーションを、学んでいます。学会発表では、優秀賞を頂き、、いろいろと先輩からの指導に感謝しています。

  • 認知症治療病棟でのリハビリ

    認知症治療病棟でのリハビリ

    認知症治療病棟では、OTが専従で配置されています。看護師や介護士とともに病棟での生活の中で、日常生活動作(排泄や食事、整容など)や活動を通して、その方らしく生活できるように生活機能の維持・向上を図ることに取り組んでいます。

    医師による薬物療法、看護師や介護士との連携のもと、様々な認知症周辺症状に対して、専門職としての知識と技量を生かして周辺症状の軽減、安定に取り組み再び、自宅での生活や施設での生活へ復帰できるように、試行錯誤の学びです。

  • 訪問リハビリテーション(近江訪問リハ・ステーション)

    訪問リハビリテーション(近江訪問リハ・ステーション)

    利用者様のご自宅やお住まいの施設に訪問し、それぞれの目標に合わせて支援しています。脳血管疾患、整形疾患、神経難病の方など、10代~90代まで幅広い年齢層の利用者さんを支援しています。事務所は、病院内の本体事業所と彦根市にあるサテライト事業所の2ヶ所があり、東近江・湖東圏域のみならず、幅広い地域を、公用車で1日3件~5件の利用者宅を訪問しています。ご本人やご家族からの障害にもとづく生活の中の課題に対して、生活に密着したリハビリを提供しています。

    そのため喜びの反応や声を直接聞くことができ、やりがいを感じています。またケアマネージャーや各サービス担当者との関わりも多く、コミュニケーションスキルが磨かれました。訪問スタッフの中には認定訪問療法士や福祉用具プランナーなどの資格を取得している者もおり、地域リハにおける専門的な知識をもった先輩スタッフによるフォロー体制も充実し安心して働けています。

  • 通所リハビリテーション(近江デイリハセンター)

    通所リハビリテーション(近江デイリハセンター)

    短時間通所リハビリテーションでは、様々な疾患や加齢に伴う生活の変化を抱えて、要支援・要介護認定を持つ方を対象にしています。70分の個別性を活かした利用者毎のプログラムを少人数で実施するのが特徴です。ここでは、介護保険サービスを理解し、様々な日常生活における課題に対して個別性・主体性を活かしたプログラムを実践が学べます。

  • 通所介護(近江デイサービスセンター)

    通所介護(近江デイサービスセンター) 通所介護(近江デイサービスセンター)

    通所介護では、長期間の関わりになることが多く、利用者さんの身体的変化、日常生活の変化を予測しながらのリハビリは難しいですが、ご家族、多職種でのチーム医療により、この東近江地域に住む人々が住み慣れた自宅で生活を継続するためリハマネジメントを学べることが強みと感じています。